知識槽

《知識槽》について考える。
細かくは考えない。

場に出てるとして、今のスタン環境だと。

　・Xコストの呪文が使えなくなる
　　（X=0で知識槽の中身と入れ替える分には有）

　・強制追加コストを要求する呪文が非常に使いにくくなる
　　（《砕土》 《カルドーサの再誕》 等）

　・知識槽経由だとキッカーコストの支払いが容易
　　（《複製の儀式》 色マナ付だと《死鍛冶のシャーマン》等）

　・反復が反復しなくなる
　　（手札から唱えても解決前に追放されるので、手札から唱えられない）

　・１度呪文を唱えると２度唱えることになる
　　（基本的に入れ替わるから唱える回数が増えるが、「唱えてもよい」なので唱えないことも可）

　・２個以上の知識槽を自分のコントロール下で出してる場合、相手の呪文をある程度コントロール出来る


ざっとこんな感じ？
利用するとしたら

　・「唱えるたび」を利用してデッキを作る。

　・キッカーに期待してデッキを作る。

この辺が主軸か…な？
パッと思いつく範囲で要望かなえてくれそうなのは赤青昇天。

呪文　36

4《稲妻》
4《噴出の稲妻》
4《定業》
4《紅蓮地獄》
4《紅蓮術士の昇天》
4《宝物探し》
4《分裂の操作》
4《予感》
4《知識槽》

土地　24

12《山》
12《島》

《分裂の操作》（土地加速）の代わりに《着実な進歩》（昇天加速）でも良いかな。
適当に作ってみて思うけど、財布に優しいデッキにも見える。

先日ゴブナイト相手とスパーしたけど、テストにもならないから困る。
早期に殺されて終わるか、相手のクリーチャー除去し続けて勝つかの２択。
知識槽出しても旨味の無い相手だから更に困る。

黒の《痛ましい苦境》とあわせて使うVerも作ろうかな。
こっちはキッカー多めで。